DX委員会の永井委員長より、お知らせが届きましたので、ご案内致します。
KNBCの皆様、こんにちは。
日経BP社主催のオンラインセミナーで基調講演を行うことになりました。
セミナーは2本あり、どちらも冒頭15分程度、話をします。
受講は無料ですので、ぜひ、KNBCの会員の皆様もご覧くだされば、と思います。
□■ 焦点
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その電子化は失敗する、「システム開発『丸投げ』劇場」永井氏が警鐘
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テレワークの拡大や大きな法改正によって、企業が扱う紙の文書を電子化する動きが加速している。
社会全体の「脱ハンコ」の流れも強まり、改革に二の足を踏んでいた企業もそろそろ取り組まざるを得なそうだ。
ただ、「紙の文書を電子化する」という課題。
これはずっと以前から企業が抱えていたものでありIT導入の目的の一つとされてきた。
では、昨今のデジタルトランスフォーメーション(DX)の文脈で語られる電子化は何が違うのか。
日経クロステックの人気連載「システム開発『丸投げ』劇場」の著者・イントリーグの永井昭弘社長はこう語る。
「以前は紙の文書を単にデジタル化するペーパーレスでもよかった。
だがDXではベンダーが持つ最新技術、すなわちD(デジタル)を駆使する一方、
事業改革や業務改革を達成するX(トランスフォーメーション)をユーザー側が主導する必要がある。
つまり単にITツールを入れただけではDXの電子化とは呼べない」。
そのうえで永井氏は、
◆「目的」無きペーパーレスは失敗する
◆経理部門は何を「DX」すべきか?
という2点を強調。
電子化に当たってはIT部門だけでなく、経営層や総務・人事・経理部門、また業務によっては事業部門の主体性が不可欠だという。
でなければ劇的な「X(トランスフォーメーション」は望めずDXも電子化も失敗すると警鐘を鳴らす。
実はこの11月、日経クロステック Activeでは永井社長をお招きし、「電子化」をテーマにした2つの緊急セミナー(オンライン)を開催する。
DX時代の典型的な落とし穴や「丸投げ」のパターンを指摘しつつ、電子化にどう取り組むべきかを指南してもらう予定だ。
他では聞けない内容が盛りだくさんなのでぜひ多くの方に視聴してほしい。
●【11/15開催】最新技術ならここまで可能! 一歩進んだ「ペーパーレス」
日時:2022年11月15日(火)13:00〜14:00
会場:オンライン
主催:日経クロステック Active
【受講無料】 https://nkbp.jp/3SDwI8T
●【11/28開催】2大法改正の対応も万全! これならできる「経理DX」
日時:2022年11月28日(月)13:00〜14:00
会場:オンライン
主催:日経クロステック Active
【受講無料】 https://nkbp.jp/3W4ERpP
以上、宜しくお願い申し上げます。