メタンハイドレートとは?
メタンハイドレートは次世代のエネルギー資源
メタンハイドレートとはその名の通り、天然ガスの主成分でエネルギー資源である「メタンガス」が水分子と結びつくことでできた、氷状の物質です。火を近づけると燃えるため、「燃える氷」とも呼ばれます。
メタンハイドレート1立方メートルから取り出すことのできるメタンガスは、なんと約160立方メートル。小さな体積からたくさんのエネルギーを生み出すことが可能です。
その一方で、メタンハイドレートを燃やした場合に排出されるCO2は、石炭や石油を燃やすよりも約30%ほど少ないことも特徴のひとつです。こうした特徴から、石炭や石油に代わる次世代エネルギー資源として期待されています。
出典:資源エネルギー庁ウェブサイト
(https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/methanehydrate.html)
土佐沖メタンハイドレートの実用・商業化にむけての提言
2022年度版
2021年度版
2020年度版
2018年度版
2015年度版
規約
名称
本会は、『土佐沖メタンハイドレート実用・商用化プラットフォーム研究会』
(以下「研究会」という。)と称する。
目的
本研究会は、『土佐沖メタンハイドレート実用・商用化』を実現するために、『開発会社』の設立及び『事業計画』の策定等に資する研究等を行い、関係者・関係機関が参画したプラットフォームを構築することを目的とする。
事業
本研究会は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
- メタンハイドレートに関する理解促進のための講演会等の実施
- 掘削技術の研究
- メタンハイドレートの活用策(地域エネルギーを含む)の研究
- 事業採算性の研究
- 事業資金の調達の研究
- 地域プラットフォーム構築の研究
- その他、前条の目的を達成するために必要な事業
会員
会員は、本研究会の趣旨に賛同する個人・企業・政府機関・地方自治体・教育機関・その他の法人とする。
会費
会費は、当面徴収しない。ただし、講師招聘費・資料代・雑費等、必要経費を会員企業等に負担を求める場合がある。
役員
本件研究会には、次の役員を置く。
- 代表世話人 1名
- 座長・副座長 各1名
- 世話人 5名以内
- 監事 1名
職務
役員の職務分担は次のとおりとする。
- 代表世話人は、研究会を代表し、会務を統括する。
- 座長・副座長は会務を執行する。
- 世話人は、座長・副座長を補佐し会務を執行する。
- 監事は、会務の執行を監査する。
事務局
本研究会の事務局を(一社)高知ニュービジネス協議会に置く。
会計処理
- 事務局は、会計帳簿を作成して収支を記載する。
- 監事は、財産状態及び会計帳簿を監査し、報告する。
事業年度
本研究会の事業年度は、毎年1月1日から12月31日する。
制定
平成30年3月15日
プレスリリース
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高知新聞
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日本経済新聞
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日本経済新聞
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高知新聞
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高知新聞
定期勉強会
日時 | テーマ |
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令和4年3月17日(木) | 土佐沖MHの開発 次期研究会&目的会社設立に向けて |
令和3年8月19日(木) | 地震・津波の長期予測はどこまで進んだか〜南海トラフの事例を中心〜 |
令和3年2月5日(金) | 土佐沖MHの商用化・実用化に向けて 高知県内におけるプラットフォームの構築の重要性 |
令和2年12月17日(木) | 土佐沖MHの開発に向けて 2020年度版 提言に向けて |
令和2年8月21日(金) | 土佐沖MHの商用化・実用化に向けて 高知県内におけるプラットフォームの構築の重要性 |
令和2年2月25日(火) | 土佐沖MHの開発に向けて 2019年度版 提言発表 |
令和元年10月3日(木) | 土佐沖MHの開発に向けて 海域調査公募と地元の協力要請 |